|
文殊(もんじゅ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)と北近畿タンゴ鉄道 (KTR) が新大阪駅 - 天橋立駅間をJR西日本東海道本線・福知山線(JR宝塚線)・KTR宮福線・宮津線経由で、2011年3月まで運行していた特急列車。 本項では、日本国有鉄道(国鉄)とJR西日本が大阪と天橋立を結んでいた優等列車の沿革についても記述する。 == 概要 == 北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つで、新大阪駅から兵庫県丹波地区・京都府北部の福知山市北近畿地区・宮津市の丹後地区を結んでいた。イメージカラーは緑色()で、走行路線の一つであるKTR宮福線沿線に聳え立つ大江山の鬼伝説に登場する「青鬼」にちなんでいた。 1996年3月16日に山陰本線園部駅 - 福知山駅間およびKTR線福知山駅 - 宮津駅 - 天橋立駅間が電化されたことにより運転を開始した。その後、2011年3月12日のダイヤ改正において、同じく大阪から丹後地区を結んでいた「タンゴエクスプローラー」ともに廃止された〔 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年12月17日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文殊 (列車)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Monju (train) 」があります。 スポンサード リンク
|